彦根市のまちづくり 〜城下町の挑戦〜





夢京橋キャッスルロード事業について

夢京橋キャッスルロード

1.本町地区について

1603年彦根城築城に並行して城下が建設されたが、町人の居住区の町割りを当本町地区から始められ、城下町割りの基点となった。
城下建設当時の6mの道幅で今日の道路事情に対応することが出来なくなり拡幅することとなった。

2.地区の現況

用途指定 商業地域 (建坪率80%、 容積率400%)
建物年代別分布  江戸時代40%、 戦前20%、 戦後40%

3.まちなみづくりの経緯

夢京橋キャッスルロード
街長350m、道路幅員6mを拡幅することを行政より提案。行政主導の検討委員会に対し、地権者全員参加による懇談会を設置。以降2組織並行して2年に渡り事業検討を行なう。

4.手法について

街路拡幅事業 総事業費 約37億6,000万円

  1. 街路整備費 31億円 ( 用地補償 27億円、本工事費4億円)
      財源   国庫補助 1/2
      県費補助 1/6〜1/4
      一般財源 2/6〜1/4

  2. 電線類地中化事業 1.5億円 (一般財源 起債対象額1.2億円)
     
  3. 修景対策事業   1.6億円
        建築物に対して 限度額 300万円 (角地は400万円)
        工作物に対して 限度額 50万円 (門・塀などの場合)
    夢京橋キャッスルロード

5.進捗した要因

  • 土地は間口が狭く(2〜4間)奥行きが長く(10〜15間)残地で建て替えが出来た。
  • 古い建物が多く、建て替えの時期にありバブル崩壊前であった。
  • 用地買収費・建物移転補償費・修景補助金で賄えた。
  • 地域住民・行政・専門家が一体となり様々な角度から知恵を出し合うことにより地権者全員の理解が得られた。
  • 古くから居住している人がほとんどで、権利関係があまり複雑でなかった。
  • まちなみづくりのリーダーが利害関係が無く、リーダーシップを発揮した。

6.効果・課題

  1. 商店が増えた。
    (当初3割位が8割になった)
  2. 商店の形態が変化した。
    (テナントとして市内外から入店した、飲食店が増えた)
  3. 商店の売上が増えた。
  4. 観光客が多数訪れるようになった。(45万人 H10年調べ)

  5. まちづくりに対し住民の参画意識が強くなった。
  6. まちづくりとして、周辺地域への拡大整備。
  7. 駐車場の確保及び整備。
  8. 5年先10年先でも魅力ある商店街づくり
ゆかたまつり ゆかたまつり


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