動き出す近江鉄道 – 彦根ご城下巡回バス再開へ 伊吹山登山バスも 9月10月には電車運転体験会

ニュース

「彦根ご城下巡回バス」運行再開へ 23日~1日券も、車内で「御城印」発売

彦根ご城下巡回バス

オリジナルの御城印

 湖国バス株式会社は今月23日から、新型コロナウイルスの影響で運行を見合わせていた「彦根ご城下巡回バス」の運行を再開する。
 井伊家の赤備えにちなんで車体を朱色に塗装し、側面に彦根城天守、後部にひこにゃんをデザインしている。彦根駅から彦根城や四番町スクエアなどを約20分かけて巡回し、彦根駅に戻ってくる。
 今年はご城下巡回バスやひこにゃん、天守が描かれた「オリジナル御城印」を作成し、バス車内で300円で発売する。運賃は1回210円、1日乗車券(400円)を購入するとご城下巡回バスが載り放題で彦根城などの入場料の割引もある。小学生以下と福祉割引対象者は半額。運行日時の確認が必要。問い合わせは湖国バス彦根 0749-25-2501。

近江鉄道の電車運転体験会 参加募集9月20日と10月10日

通称・赤電の820形

100形

 近江鉄道株式会社は9月20日と10月10日に彦根駅構内などで行う電車運転体験の参加者を募集している。
 乗車する電車は、9月20日が通称・赤電と呼ばれる820形車両、10月10日が100形車両。近江鉄道本社(駅東町)で現役の運転士から電車の運転操作などの講習を50分間受けた後、彦根駅構内に移動して構内約80メートルの専用線路を使用し、一人2往復ずつ運転体験する。
 各日午前10時~午後1時と午後1時半~午後4時30分の2部ある。参加資格は小学4年生以上で、小学生は保護者同伴、中学生から18歳未満までで保護者の同伴がない場合は同意書が必要。
 参加費は体験者本人が一人9,000円、同伴者が500円。各日午前と午後10人ずつで計40人。応募は近江鉄道ホームページの専用フォームから。8月7日まで。応募多数時は抽選になる。問い合わせは近江鉄道鉄道部 0749-22-3303。

伊吹山9合目へバス運行 米原駅~運行開始、登山口までも

日本百名山として知られる伊吹山

 湖国バス株式会社は今月18日から米原駅・伊吹山9合目間を走らせる「伊吹山登山バス」を運行している。
米原駅西口を午前10時40分に出発し、正午にスカイテラス伊吹山がある9合目に到着。到着してから約3時間、伊吹山でハイキングを楽しむ。帰りには山ろくにある伊吹薬草の里文化センター内のいぶき薬草湯に立ち寄る。帰着時間は午後4時40分か、いぶき薬草湯に滞在した場合が午後5時50分。
 参加者の特典はいぶき薬草湯の入浴料の半額と山頂での伊吹山寺御朱印の進呈がある。9月18日まで毎日運行。山ろくから登山する人向けに登山口までの直行便もある。
 片道の中学生以上の運賃はスカイテラス伊吹山までが1,600円、登山口までが800円、バス一日乗車券(3,000円)の購入者がいぶき薬草湯で券を提示すると薬草湯の素をプレゼント。いずれも小学生以下と障害者は半額。予約は湖国バス長浜 0749-62-3201。

近江タクシー「迎車料金」廃止 コロナで利用客減、県内全営業所で

 近江タクシー株式会社は今月13日から彦根、湖東、長浜、守山の4営業所の管内で「迎車料金」(200円)を廃止している。
 近江タクシーは平成30年11月に、運転手の確保の難しさと収入減を理由に、利用客が電話などでタクシーを要請した際に料金が発生する迎車料金の制度を導入した。
 しかし新型コロナウイルスの影響などを受け、タクシーの利用客が減っているため、今年5月11日に大津、今津、水口の3営業所で迎車料金を先がけて廃止。今回の彦根などでの措置により、近江タクシーの管内全域で迎車料金が廃止されることになる。