彦根で「スマート農業」学ぶ

地域経済レポート

キャベツの自動収穫機を見学する参加者たち

 人工知能(AI)やロボット技術などを活用した次世代型の「スマート農業」を学ぶ研修会がこのほど、彦根市甘呂町の南地区公民館と近くの田んぼで行われ、県内を中心に農業関係者ら約230人が参加しました。
 農林水産省は今年度、「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」を全国各地で展開しています。滋賀県内では県やフクハラファーム(薩摩町)、立命館大学、ヤンマーアグリジャパン、積水化学工業が共同事業体を立ち上げて、水稲や麦、キャベツの栽培の実証研究に取り組んでいます。
 この日の研修会では県とフクハラファームがこれまでの研究について解説し、立命館大学が「農業機械の自動化」について説明、ヤンマーと積水化学が各社の製品を紹介しました。その後、参加者たちは水田に向かい、AIを活用したキャベツの自動収穫機や、無人で操作するロボットトラクター、ドローンの実演を見学していました。