おたやん、こたやん、手づくりの味。小川睦博さん

おすすめの菓子「彦根カロム」。カロムとは彦根などに残る盤上ゲームで、小川さんはカロム日本選手権大会で優勝したこともあります。

 明治時代、いと重から暖簾分けした「いと半老舗」は、創業110年を迎えます。銘菓「千とせ餅」は、明治末期、米原駅での駅売りに発する歴史的商品です。菓子の素材は近江米の餅米と北海道産の小豆を使用し、一日平均1000個を毎日手ごね手づくり。「以前は菓子づくりが趣味だったんですが」と4代目の小川睦博さんは笑います。「毎日早朝から深夜まで働いてますわ」。地元の花しょうぶ通り商店街には、町家を再生した街の駅「寺子屋力石」がお目見えし、憩いの場となっています。もちろん、いと半の和菓子もいただけますよ。

千とせ餅以外にも、おたやん、こたやん、花しょうぶ、彦一など、おなじみの商品を取り揃えています。

いと半老舗
河原3-1-20(本店) TEL.0749-22-1026