「ほうれんそうプリン」2月11日から本格発売!食品ロスを減らす!規格外野菜を使った『リボベジ』 6 次化商品開発
2023年02月06日
株式会社あいふぁーむHIKIDA
■ほうれん草プリン
滋賀県彦根市で米・麦・大豆・キャベツ・小松菜・ほうれん草などを栽培している、株式会社あいふぁーむHIKIDA(代表:疋田翔悟 ひきだ しょうご)と申します。当社は、2021年度より立命館大学食マネジメント学部の学生と共同で、規格外野菜を活用した商品開発に取り組む『リボベジプロジェクト』を立ち上げました。これまで生産過程において出ている小松菜・ほうれん草の規格外野菜を廃棄していましたが、食品ロスを減らすという課題意識から、6次化産品とする事で解決策を検討するため、2021年9月から立命館大学食マネジメント学部の学生13名がインターンシップに参加し、製品の原案作成、製品生産者の探索から販売先の検討まで主体となって取り組みました。その結果、昨年11月に、ご当地プリン「彦根イイプリン」の協力を得て、独特の苦みもなく野菜嫌いの子どももおいしく食べられる「ほうれん草プリン」を開発しました。その後、彦根イイプリン様の店頭(彦根キャッスルリゾート&スパと多賀サービスエリア内)で販売を行なっておりますが、今年から全国に向けて販路拡大するためふるさと納税に登録し、地元彦根のスーパーパリヤにて本格的に販売開始致します。
1.【顧客ターゲット】「全国の観光客やご当地プリンが好きな方」
詳細⇒30代から50代くらいまでの健康志向の方
2.【コンセプト】 「好奇心」×「商品」
詳細⇒彦根発!規格外のほうれんそうで出来たプリン。
<彦根イイプリンのこだわり>
一、地元・滋賀県産の食材を中心に、厳選した素材を使用します。二、体に優しい、シンプルな材料で作ります。
三、環境に配慮した容器・パッケージを積極的に採用します。
四、ひとつひとつ、丁寧に手作りします。
五、「滋賀県らしい、彦根らしい」スイーツを作り出します。
<新たな取組みとして今年から行なうこと>
- ふるさと納税に出店して全国にお届け開始。
- 新たに、彦根スーパーパリヤにて販売開始。
3.【強み】「立命館大学食マネジメント学部の学生との共同開発」
<リボベジプロジェクトとは>
リボベジプロジェクトとは、1.(Reborn Vegetable) 野菜を生まれ変わらせる、2.生産者・学生・消費者等をリボンで結ぶという2つの想いから生まれたプロジェクトです。生産者と学生が協力(Corporate)して、新たな事に挑戦(Challenge)することで、持続可能な社会に貢献(Contribute)する活動です。
今回は、小松菜・ほうれん草の規格外野菜を消費者に届けたいという生産者の想いに対して、食に関する興味・知識が高い立命館大学食マネジメント学部の学生が6次化商品を開発し販売します。
<2021年9月26日、10月3日 農園体験の様子>
あいふぁーむHIKIDAではどのように小松菜やほうれん草が栽培されているのか、どのような規格外野菜が出ているのか、実際の作業を通じて体験しました。
<2021年10月26日:中間発表会 ・ 2022年1月12日:試食会を開催>
商品企画案の発表や試食を行い、6次化プランナーの先生から商品化に向けた改善点や販売方法などについてアドバイスを頂きました。
4.【リリースのポイント】
※彦根イイプリン(プレーン)とほうれんそうプリンの違い
比較基準 | イイプリン(プレーン) | ほうれんそうプリン |
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①主な原材料 | 赤卵・伊吹山牛乳・きび糖など | 赤卵・伊吹山牛乳・きび糖・ほうれん草など |
②味 | 味変無し | 黒蜜で味変可能(ほのかにホウレンソウの香り) |
③食感(なめらかさ) | ★★★★ | ★★★★ |
④見た目 | 淡い黄色 | 淡い緑 |
⑤価 格 | 390円(税込) | 400円(税込) |
■商品概要
商品名 | 「ほうれんそうプリン」 |
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特徴 | 彦根発!規格外のほうれんそうで出来たプリン。 立命館大学食マネジメント学部と共同開発 |
発売日 | 令和4年2月11日(土) |
販売先 |
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販売価格 | ¥400(税込) |
お問い合わせ窓口
株式会社あいふぁーむHIKIDA 担当:疋田翔悟
住所 〒522-0059 滋賀県彦根市三津屋町1194
TEL.0749-25-0634 /
shogo-hikida@ifarmhikida.com
https://ifarmhikida.com