11/29 彦根商工会議所80周年記念事業 特別講演会 「読書・旅・起業そして教育へ。世界の歴史から学ぶ、これからの日本。」

セミナー・講演会

面白く考え、働き、学ぶ。出口流教養講座

現在彦根市では、彦根城を含めたエリアを普遍的な価値ある地域の資産として世界遺産登録を目指しています。彦根商工会議所としても民間の経済界の活動として、世界遺産検定を実施。広く市民に世界遺産の知識をつけていただき、土壌を醸成するために学習の機会を演出しています。

今回、彦根商工会議所80周年を記念して、ライフネット生命保険株式会社の設立者としても著名な立命館アジア太平洋大学学長 出口治明氏をお招きし、日本の将来を経済人・文化人の観点からお話しいただく講演会を実施いたします。是非ご参加ください。

KEY WORDは、ヘロドトス

「人間は同じ過ちを繰り返しすぎている。繰り返さないように歴史を通して先人から学ばなくてはならない。歴史から学ばない人は赤ちゃんと同じである。人間の営みは目の前の現象だけではない。日本を知るためにはまず世界を知るべきだ。」


ヘロドトス(Herodotos)

B.C.484頃― B.C.420以前。小アジアのハリカルナッソスの名家に生まれる。古代ギリシアの歴史家。キケロにより「歴史の父」とよばれる。

B.C.455 年頃から研究調査の旅行にでかけ、各地でその成果を口演する。古代の大旅行家である。その足跡は、東はメソポタミアのバビロン、西は南イタリア、北は黒海北岸、南はナイル川を1, 000キロメートルも遡り、エレファンティネ島にまで及んだ。

ヘロドトスは、各地での目撃、伝聞、文献などに基づく探究の成果(ヒストリア)を書きため、アッティカ方言と詩語を交えたイオニア方言を用いて、大著『歴史』にまとめあげた。「歴史」とはギリシア語で「探求」も意味する言葉である。

『歴史』はヨーロッパで最も古い歴史書のひとつであり、後世まで読み継がれたほか、中世ビザンティン時代のギリシア人たちもヘロドトスに倣った形式で歴史書を書いた。現在でも古代ギリシア、古代オリエント、古代エジプトの歴史研究で欠かせない書物となっている。
「エジプトはナイルの賜物」という言葉はヘロドトスの『歴史』に記されている。

開催要項

日時 2018年11月29日(木) 16:00~17:30
場所 彦根商工会議所4階ホール
定員 200名
受講料 無料
対象 当所会員、行政、関係機関・団体、市民
申込方法 申込書に必要事項をご記入の上当所まで。
下記送信フォームからも申込み可能です。
主催・
お問い合わせ
彦根商工会議所
TEL.0749-22-4551 FAX.0749-26-2730
seminar@hikone-cci.or.jp

講師紹介

立命館アジア太平洋大学 学長
学校法人立命館副総長・理事
出口 治明(でぐち はるあき)

1948(昭和23)年三重県美杉村生れ。立命館アジア太平洋大学学長。京都大学法学部を卒業後、1972年日本生命保険相互会社入社。企画部や財務企画部にて経営企画を担当する。ロンドン現地法人社長、国際業務部長などを経て2006(平成18)年に退職。同年、ネットライフ企画株式会社(現ライフネット生命保険株式会社)を設立。2017年会長職を退任。2018年より現職。旅と読書をこよなく愛し、訪れた世界の都市は1200以上、読んだ本は1万冊を超える。とりわけ歴史への造詣が深く、京都大学の「国際人のグローバル・リテラシー」特別講義では歴史の講座を受け持った。

著書に『生命保険入門新版』『仕事に効く教養としての「世界史」』『全世界史(上・下)』『座右の書「貞観政要」』『「働き方」の教科書』『0から学ぶ「日本史」講義 古代篇』などがある。

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